咬み犬の作り方パート1
うちには二匹の柴犬がいます。
12歳のお嬢さんと9歳のお坊ちゃんです(´・ω・`)
お嬢さん(通称嬢)は執着心は半端ないです…
基本落とした物は守ります(-ω-;)
あと自分の出した物…
吐いた物…排泄物を片づけようとすると凄い剣幕で襲いかかって来ます…
まあ今考えると執着心をするようになったのは飼い主が原因ですが…
離してくれないので取られた瞬間他のおやつを遠くに投げて取っていました(-ω-;)
嬢は頭が良いので…
物を拾う→ママが慌てる→取られる→守る
この負の連鎖を学習しました(;´Д`)
落ちた物を特別な物に変化させていたんです…
支配性理論だと落ちた物を守るなんで言語道断!!
生意気!になるんですかね…
人間がリーダーになれですもんね(-ω-;)
今ならわかる…特別な物にさせない!
基本落とさないように気を付けますが…
落ちたら嬢の物( ´艸`)
飽きたらママに頂戴してねとしたら…
執着は減りました(≧∇≦)b
本当に飼い主が些細なことで物語を作っていたんです(笑)
パニック咬みもちょいちょい出ます…
支配性理論でトレーニングしてた時はうちの嬢は強いから咬んでくるのだと思っていました(笑)
これ大きな勘違いなんですよ(o・д・)
本当に強い犬って咬まないんですよ!
戦う必要がない…
だって強いんですもん~
人間だってそうですよね…
弱い人の方が自分の弱さを見せない為に騒ぐ…
強い人は多くを語らず…
その時は…
飼い主としてなめられてはいけないから叱る!
飼い主の強さを見せるためひっくり返して自由を奪う!!
もうねぇ言うこと聞くどころが信頼関係壊しまくりですよ(;^_^A
ここでのポイントは負の物語を作らない!
叱らない!
嬢の行動を人間のルールで否定しない!
今は嬢とのこじれた関係をリセットしようとして日々お勉強してます(*^▽^*)
仲間もいるし!先生もいるので!
そう…もうダメだと思ったときの駆け込み寺もあるので(笑)
こんな個性豊かな嬢と暮らしていても笑っていれます~
泣きながら散歩行っていたのは嘘のようです~
でもでも家にはもう一匹関係のこじれた子がいるのです…
その子は次に出てきます( ´艸`)