咬み犬と暮らす日々

愛犬*愛猫との毎日記録

咬み犬の作り方パート2

もう一匹のこじれた子…
はい家の長男の坊ちゃんです
柴犬の男の子!去勢済みの9才です。

うちの坊ちゃん(通称坊)もびっくり咬みがあります…
本当に些細な事にびっくりして歯を当てます(-ω-;)
何故こうなったか…

生意気な事をしたら殴りました…
リードショックもガンガンしましたよ!
男の子が誰も通る…
「俺…強いかもしれない(≧Д≦)」
勘違い時期…
もう容赦ないです…
多分坊に嬢みたいになって欲しくはないと考えていたんですね(;^_^A

そして…
坊は色々やらかしてくれました…
リード外れて小雨降る中ドラマのように大通りで車にひかれる…
スローモーションですね…
神経を駄目になるくらい咬まれましたが…
人間って必死な時って痛さ感じないんですよね(´・ω・`)
血だらけのまま緊急手術です…
私…咬まれた指パンパンにして翌日…仕事してました(笑)
坊は生きてる!じゃあ稼がなきゃって思いに必死です!

そして、まだまだ彼の伝説は始まったばっかりです(-ω-;)

その数年後…腫瘍見つかりました!!
最初良性だから取ってお終いってなっていたのに…
術後傷口が閉じない…
これはおかしいって事になり…
大学病院を紹介されて…
CTをやったあと…
悪性腫瘍発見…
それも原因が手術糸から腫瘍になった!
思い出したのは数年前の交通事故…
正直…
残る糸で中を縫ったことに恨みましたが…
ちゃんとした獣医さんだと…
万が一腫瘍にならないように溶ける手術糸を使ったりします…

またもや坊はまだ生きてる!!
抗がん剤を飲ませて手術に挑みました!
そして長きの治療で坊は精神的にダメージを受けました(´・ω・`)
恐怖から攻撃する事を覚えたんですね…
多分…
叱らないしつけをやっていたら…
ここまでのダメージを受けなかったはずだと思います(-ω-;)

今は悪性腫瘍だったんだよねと忘れるぐらい健康ですが…
大学病院でのトラウマは根強いです(;^_^A

やはり突発的な咬みは出ます…
後は食器を守ったり…
尻尾追いをしたり…
飼いにくい犬の出来上がりです…

坊が怪我をする度…突発的な咬み…
坊の中で解消できないストレスで出た咬みによって…
坊が怪我をすると私も坊によって怪我をすると言う負の連鎖が日々おこりました( ̄∇ ̄)

もうねぇうちの子達凄すぎますよ⤴⤴

ただ1つ言えるのは暴力ではリーダーになれない!
特に無駄に繊細な日本犬は支配性理論では育てられないと言う考えが出来ました!

本当に今お世話になっている先生に出会えて良かったです…

出会えなかったら…
育てられないと言って保健所にわんこさんを持ち込む飼い主の一人になっていたと思います…

甘噛みで悩んでる皆さん!
安心してください…履いてますよ…
じゃなかった(笑)
甘噛みの時期は一時です!落ち着きますよ(≧∇≦)b
何で咬まれているかわからない皆さん!
必ず咬む理由があります!意味も無く咬むなんて事はないです!
咬む事によって我が子は必死に伝えようとしてます(≧Д≦)
必ず笑ってあの時は大変だった~と思える日々は来ます!!